Twitterやってた頃の意味不明なコメントが来ることに悩んでいた時期の記事を読んでたんだけど、やっぱりTwitterやめるとそういうのも減ります。
読まないでコメントする人とか、まじめに読んでも意味がわからない怪文書送ってくる人とか、初対面で距離がゼロの人とか、変な人いっぱいいた(全部本人は良かれと思ってやっているので困る・・・)
今はアクセスするハードルが上がったことで本当に思慮深い人しか来ないからその悩みが無くなってよかったと心底思います。
今思えばあれは濁流だった。今はきちんとフィルターにかけられた清水のような人しか来ないです。
誰がフォローしてるとかしてないとかって分からない方がいいんですよ。
日本昔ばなしになるけど、昔のインターネットって片思いなのが普通だったように思います。
相互リンクでも、そこまでベタベタしないし。
SNSのおかげで相互フォローとか両思いじゃなきゃイヤだみたいな干渉度高い人が増えたように感じます。
はっきり言うと相互フォローは誰も幸せにならないです。理由は説明しなくてもわかると思いますが2つぐらいあると思います。
①フォローバックは無意味
例えば、油彩にしか興味がない油彩画家がいたとします。
水彩画家にフォローされてフォローバックしたとしても油彩画にしか興味がないのでタイムラインめちゃくちゃになって最終的にミュートする結末見えてますよね。フォローバック→ミュートの流れを考えると無意味です。
②人間は変わるから
本人が気づかなくても人は常にあらゆるものの影響を受け続けて少しずつ変わります。諸行無常です。
趣味も変わります。好みが変わってしまうと昔の相互フォローはもはや自由を奪うしがらみでしかなくなります。
なにか永遠に絶対に揺るがない信念があってそれが通ずる者同士ならいいかもしれないですけど、なかなか非現実的だと思います。
Twitterが荒れやすい原因として「住み分けできてない」というのがあるんですよね。
掲示板だと、その作品が「好きな人のスレ」と「アンチスレ」が同じ板に隣り合っていてお互いに存在を認知してますが、この2種の住人は決して混じり合わないので全然ケンカにならないし並行して議論が進むんですよね。
Twitterはこの住み分けができないので、常にお互いがお互いの存在を認めず潰しにかかっていて、ずっとケンカしているような状態なんですよね。
「嫌なら見なければいい」ですべてが解決していたのになんで今は「嫌でも目に入ってくる」システムなのか。なんでインターネット劣化しているのか・・・。
住み分けという点に関しては本当に掲示板やクッション付き個人サイトの方が優秀です。
あと難しいかもしれないけど、例えば絵に関しては「A.単に絵を描くのが好きなだけの人」と「B.交流するのが目的で絵を描いている人」も分かれた方が良いと思う。
やっぱりパっと見て分かりにくいから混じりやすいけど、明らかに目的が異なるこの2つが混じるとトラブルになりやすいです。
押し付けは良くないので完全にひとりごとですが、もし今のSNSにBが多すぎて困ってるAの人がいたらもうこの際ブログか個人サイト作って住み分けちゃってもいいような気がする。
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